翌日は多少雲はあるものの、いい天気でした。
ホテルで朝食をとり、博多駅に向かいます。博多駅までは徒歩とバスで10分足らず。
駅のロッカーに荷物を預けてこの日の目的地『マリンワールド』へ。

電車の中から空を見ると、少し遠くに飛行機が見えました。
どのエアラインの飛行機で機種がなにか、ちゃんとわかるくらいです。

途中で1度乗り換えて約30分で最寄り駅の『海ノ中道駅』に到着です。
3人でその飛行機を見ながら話したりしていましたので、電車に乗っている時間が短く感じました。

駅の周辺が国営『海の中道海浜公園』で、その施設の中の一つとして『マリンワールド』があります。
数分歩くと、イルカのモニュメントが見えてきました。

イルカのモニュメントの左に顔を向けると、その奥にあるのがマリンワールドです。

到着したのが営業時間が始まってまもなく。イルカと触れ合えたり、バックヤードツアーもあるようでしたので、チケットが取れるかもしれないと思っていたのですが、定員わずかということもあって全てチケットの販売は終了していました。

コビレゴンドウも頑張ってジャンプ!
まずイルカとハナゴンドウ、アシカのショーから見ることにしました。
座席には電気マットが敷かれてあり、おかげで暖かかったです。

ここからも海上からFUKへ向けて飛んでいく飛行機が見えました。
ショーが始まるまでの間、飛行機の写真を撮ってどのエアラインの飛行機か確かめたりしてました(笑)
ちょうどクリスマス前でしたので、ショーもクリスマスバージョンになっていてアシカくんたちが頑張ってくれていました。左の写真はツリー、真ん中はサンタ姿のキューピーがアシカくんの鼻の上にのっています。


ペンギンの散歩が見られるということでしたが、始まるまで時間がありましたので、泳ぐイルカを眺めながら食事ができるレストランで昼食をとりました。
ペンギンの散歩、旭山動物園のようにちゃんと並んで歩いてお散歩かと思っていたら、囲いの中で自由にお散歩でした(笑)。でも、あんなに近くで見たのは始めてかもしれません。かわいかったです。

隣で見ていた方が「光に反応するんですよ」と教えて下さったので、ぱと様が鏡を使って地面や壁に光を当てると、それに向かってペンギンが歩き始めたり、壁で左右に動く光に首を動かして反応したりとかわいい動きを見ることもできました。

午前中は雲があったものの、この時には晴れていました。

ペンギンの散歩を見るために外に出たのですが、ここでもFUKへ向かう飛行機が見えたのです。
「あのおなかの青い小さい飛行機は何?」と写真を撮ってみて「天草エアラインだ!」などとみんなとは違う方向を向いて盛り上がったりして。

ぱと様としばらく空を見上げながら話したり写真を撮ったりしていたら、ペンギンのところにいらっしゃったきーまま様から「ぱとちゃんとkazuちゃんはペンギンを見ずに空ばっかり見ていました、ってみんなに報告しなきゃ。」と言われて大笑いしました(笑)